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6年後の、時には母に甘える仔猫のように [猫]

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日本海をすぐ間近に臨む集落にある猫屋敷

引っ越しによる借家の立ち退きで、離れ離れに
暮らさざるを得なくなってしまったニャアコ達
が、ここにお世話になってから、早いもので
1年が過ぎた。

海へと続く長い川の土手沿いを、車で走ること
数十分、到着して車から降りて玄関を開けると
既にニャアコと、孫のタマスケ、チビ太が
いつも出迎えてくれている。

履いてるツッカケを脱いで家にあがると、
ニャアコがまるで誘導するかのように前を歩き
廊下から畳の部屋に入った瞬間、いきなり
滑り込むように寝そべって、伸びをしながら
「遅かったじゃないの、さ、撫でて頂戴 [黒ハート]
と言わんばかりに流し目で催促してくる。

で、ニャアコにモフモフしたりコチョコチョ
したりしてると、無関心を装う振りをしながら
後からついてきてた最年少のチビ太 (去勢済)
が、わざと至近距離でバタッと直角に倒れて
ニャアコと同じ、伸びのポーズをとりながら
「ねーねー、それ僕にもやってよ」と、目で
訴えかけてくる。
その、ねだり方があまりにも可愛くて
「お前はオモロいやっちゃの~」と爆笑しな
がら、お腹を撫でてやると今度はニャアコが
「ちょっとアナタまだ終わってないでしょ」
と起き上がって、最初と同じように目の前で
滑り込むように寝そべりつつ流し目で訴える。
「ガハハハハハハハ、わりぃわりぃ」
そう言って再びニャアコを構うと、今度は
またチビ太がムクッと起き上がって目の前で
バタッと倒れて・・・と、この繰り返しが
3回ほど続く。

ああ、この瞬間こそが、今のイロドリの唯一、
心休まる至福のひと時なのだ。

6年間、寝食を共にした後、一緒に暮らせなく
なったこの1年で、ニャアコはものすごく
甘えるようになった。
猫屋敷に到着したら玄関で出迎えてくれるのは
勿論のこと、行く先々についてきては、先回り
して寝転がり、チューやモフモフをせがむ。
二階に上がれば猛ダッシュで私よりも早く駆け
上がり、一階に下りればソロリソロリと慎重に
追いかけてくる。
その姿は今から6年前に書いた記事、
「時には母に甘える仔猫のように」の様子と
そっくりだった。奇しくもこの前・中・後編を
書いたのも6年前の5月・・・

あの時は、たまたま機嫌が良かったのか(笑)
それとも猫特有の気まぐれだったのか、その後
あんまり極端に甘えてくるような素振りは
なかったが、今は違う。
もう毎日が下にも置かないくらいの熱烈歓迎
ぶりなのだ。

カテゴリー「ONE MORE NIGHT」のネタの時
などは、演出上、未だにツンデレキャラを
演じてもらっているが、実のところ現在はもう
ツンデレどころか、娘や孫が近くにいても
お構いなしの「デレデレ」なのだ。
それは6年間の信頼関係がなせるわざなのか、
それとも一日にわずか数時間しか会えない
寂しさの故か・・・

しかし本来ならここまで相思相愛(笑)ならば
嬉しくて仕方がないはずだが、手放しで喜べ
ないだけでなく、逆に寂しささえ感じる時が
ある。

なぜなら

この1年で、目に見えてニャアコに老いの兆し
が顕著になってきているからだ。

生きている以上、生老病死は避けて通れない…
とはわかっていても、やはり理屈ではどうにも
納得出来ないものがある。

まあ、そんな事を言ってても仕方がないので、
限りある命を、感謝で毎日一生懸命に生きて
願わくばニャアコと、さほど時間差のない程度
に天に召されたいものだが、こればっかりは
どうしようもないだろうなあ。

…とか言いながら「旅猫リポート」みたいに
私の方が先に居なくならないとも限らないん
だけどね(笑)


ニャアコと孫娘ラヴ

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ラヴとタマスケ

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昔からイロドリのチ〇チ〇の上がお気に入りの
謎の美少女猫
「そうそう、なんか落ち着くのよねえ…って
 アホか」

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証拠写真

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冗談はさておき、今回のタイトルの元ネタ
「時には母に甘える仔猫のように」は、
何を隠そう、この「手の折れた招き猫」の
ブログに、半年目にして初めて「nice!」が
付いたという記念すべきちょうど6年前の5月
の記事でした。
それまで書けども書けども何の反応もなかった
このブログに、初めてnice「1」が付いていた
時の感動は、その時に同時に読者登録までして
下さったということもあり、6年経った今でも
鮮明に覚えています。
言ってみれば当ブログの恩人の1人でもある
ちろる さんですが、残念ながら5年前から
記事の更新が止まっています。
いつかまた、お礼を言う日が来ますように。

イロドリウサギ&ニャアコ







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