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ネタばれ注意「マカン・マラン」 [オススメ]

8月もいよいよお盆が過ぎ、子供達の夏休み
も終盤に差し掛かってきましたね。
と、いうことで今年は久々に夏の読書感想文
記事を…

古内一絵さん「マカン・マラン」シリーズ

マカン・マランとはインドネシアの言葉で
それぞれ「食事」と「夜」の意味だそうで
ドラァグクイーンのシャールさんの、夜に
のみ開いているお店の名前です。

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ドラァグクイーン・・・
あまり縁のない人が聞くと、薬剤師か薬局に
勤めてる女性かと思ってしまいがちですが、
派手な衣装を纏った厚化粧の「男性」の
事を指すそうです。
美輪明宏さんみたいな感じかな?

この物語はかつてバリバリの超エリート
(さらに俳優張りの超イケメン)だった男性
が、難病に罹ったことを期に全てを捨て、
かねてから自身の中に存在する事に気づいて
いた「本当の気持ち」に従って
ドラァグクイーン「シャール」として残り
の人生を生きる事を決意し、昼は手作りの
ドレスの店、夜は(たまに)夜食カフェを
営んでるというお話。

単行本は全4冊、写真は何故か最終巻の
4冊目です(笑)
1冊の中に1話完結の話が4話ほど収録
されてて、どこからでも読めるようになって
ます。

主人公のシャールさんは厚化粧・女装ですが
同性愛者というわけではなく、作中にそう
いった生々しい描写は一切出てきません。
各話にそれぞれ悩める登場人物が出てきます

自分の子育てに自信が持てなくなった主婦
仮面夫婦に限界を感じているセレブ妻たち
自分の夢と実家の跡継ぎに揺れる青年
他人を批判し続ける女性ブロガー
エトセトラエトセトラ・・・

そういった人生の壁にぶち当たった人達が
引き寄せられるように、この夜食カフェ
「マカン・マラン」へと辿り着き、
シャールさんと接する中で大切な事に
気付かされるという、よくあるパターンの
流れですね(笑)

一度登場したキャラが、シャールさんの
料理と人柄の虜になって、店の常連として
レギュラー化してゆくのですが、面白いのは
そのキャラがメインの章の時に脇役だったり
引き立て役だった人物が後の話で再登場し、
実は彼や彼女達も様々な悩みや行き詰まりを
感じていて、まるで導かれるように
「マカン・マラン」にやって来るという話が
何回かあったり、再登場したかつての脇役?
を通してその時メインだった人物の近況が
語られたりと、凝った作りになってます。

・・・ん?

何かどっかで見たような話しだなあ

そう、これですよ、これ
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オススメのカテゴリで何度か紹介してる
村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂」に
ちょっと似てますね。

「マカン・マラン」
いつも開いてるわけでなく、縁がある人が
引き寄せられるように辿りつく。
オーナーはドラァグクイーン。
素顔は超イケメン。
従業員はオネエ軍団。

「たそがれ堂」
誰でも行けるわけでなく、心に強く思いを
持った人が辿りつくことが出来る。
オーナーは神様。
人間の姿は超イケメン。
従業員はツンデレの猫又の美少女。

それぞれ一話完結の物語で、その回の
登場人物がシャールさんや、たそがれ堂を
通して本当に大切なものに気付く・・・
そして最大の共通点は両作とも主人公に
恋愛要素ゼロ!
これは何気に重要なポイントです(笑)
何でもかんでも最後はラブストーリーに
なって、安っぽいハッピーエンドなんて
反吐が出るわ(ヲイw)

最近、オリジナルのドラマを書ける脚本家
が少なくなったのか、ほとんどマンガか
小説が原作の物語ばっかりで正直ウンザリ
ですが、ひょっとしたら今回紹介した
「マカン・マラン」もそのうちドラマに
なるかもしれませんね。

確かに、食べ物屋が舞台で、毎回訳ありな
登場人物が主人公の店にやって来る…って
人情話はよくあるパターンかもしれません
、が、進行性の難病を期に恵まれた才能、
容姿、キャリアを全て捨てて、ドラァグ
クイーンとして生きてゆくことを決めた
シャールさんの姿と言葉は何故か素直に
心に沁みるものがあります。
ちょっと疲れた時とか背中を押して欲しい
時のために、手元に置いておきたい大切な
一冊(四巻ありますがw)になりました。



・・・暑さと疲れで文章に集中力が
なくなってあんまり「読んでみたい!」
って思えん紹介になっちまったなコリャ


ニャアコ
「いつものことじゃないの」











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夏のイロドリ写真館 [イロドリ写真館]

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先月21日から正式に新しい職場に転職した
のはいいけど、やはりというか、まさかと
いうか、事前に聞いていた内容とは全く
違う事をやらされ、しかもこのくそ暑い
連日の猛暑の中を9日間休みなしで外仕事
という、下手したら前の掃除屋よりも
ブラックやんけ~!って感じで、昨日、
ようやく10日ぶりに休みになって、
やっと家でゆっくり涼めるようになりまし
た。
とりあえずイロドリ写真館をどうぞ

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外仕事って言ってもコレに乗ってたわけ
じゃないよ

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撮りためてた分をテキトーに

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そして何故か締めは「猫村さん」

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それでは皆様も暑さ対策を忘れずお過ごし
下さいませ。
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猫にコナン !? [雑感]

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もう3年も前になるが「美しい思い出を糧に」
というカテゴリで5回に渡って記事を書いた。
関東から甥っ子一家が遊びに来て5年ぶりに
再会し、ウチの家族と皆で旅館に泊まったり、
貧者のディズニーランドこと水木ロードに
行ったり(あんまり喜んでなかったけどw)、
義姉のデジカメに録画されていた、当時まだ
2歳の甥っ子と戯れる、我が家の一員になる
前の半ノラ時代の2011年のニャアコの姿と
「再会」したり…と、当事者にとっては
文字通り美しい思い出に彩られた時間だった。

出来れば毎年会えたらいいね、などと言って
いたのだが、現実にはなかなか難しく、結局
1年過ぎ2年過ぎ…で3年後の今年、今回は
子供達のみ招待していただくという形で
向こうに遊びに行くことになり、今朝、
子供ら3人を空港へ送りに行った。

数年ぶりに空港へ行くと、なんとコナン君
一色!

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こんな芸コマなもんまで(笑)

同じ県内の「鬼太郎空港」にあやかって
リニューアルしたんだろうけど、水木先生
はもう、あちらの世界の住人になられてる
からアレだけど、この先もし、コナン君の
原作者の青山剛昌先生が間違いを犯して
コナン君や毛利のおっさんに違う意味で
お世話になったりしたらどうするんだろう
と、いらん心配をしてしまった。

ご存知の方もおられるかも知れないが、
原作者の青山先生は鳥取の中部の出身と
いうことでご実家の近くに記念館が建て
られ、役場や図書館などの公共施設も
コナン君一色である。

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世界中のコナンファンからすれば、一度は
訪れてみたい憧れの空間だろうが、あまり
好きでないイロドリにとっては、まさに
猫に小判…ならぬ「猫にコナン」なので
ありました。






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夢の「ニャンコ」づくし! [ヒグチユウコ]

いや~親愛なる皆様!
遂に行って来ましたよ~(^^♪
え?どこに行ったんだって?
もちろん、ここですよ、ここ!

ジャ~~~~~~~~~~~~ン
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なんでこんなにクシャクシャやねん

ヒグチユウコ展「CIRCUS」神戸会場!

今年の1月に東京で初めて開催され、
「くそっ!行きてえな~でも無理やな…」と
諦めてたら、何と次は地元・神戸で開催!
との朗報が!
この発表があった頃は、まだ父も入院中とは
いえ意識ははっきりしてて、見舞いに帰省
したついでに行くか、などと考えていたの
ですが、5月半ばに病状が急変し他界。
既に四十九日を終えての何度目かの帰省と
相成りました。

このヒグチユウコ展、神戸で開催されて早や
2ヶ月経ちましたが、やはりというか
まだまだ平日の真昼間でも結構な賑わい
でした。

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写真撮影可能なギリギリのライン
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これから数十分間、あなたの目は、あなたの
体を離れ、この不思議な世界へと入ってゆく
のです…という、ウルトラQのナレーション
が聞こえてきそうな魅惑の空間(笑)
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で、会場の中はというと
日本の九谷焼から世界のGUCCIまで、今や
地球上のありとあらゆる万物とコラボして
おられるヒグチユウコさんの、ナマ原画が
(モチロン、額に飾られて)それはもう、
所狭しと光、輝いているのでありました。

今回、テーマは「サーカス」だそうですが、
描いている対象が多岐に渡りすぎていて、
サーカスという言葉では収まり切れない
ヒグチワールド炸裂の、至福の桃源郷って
感じです。
珍しいところではウルトラセブンの
ガッツ星人なんかも居ましたヨ。

会場に来てるお客さんの9割9分は女性で
いかにも!って感じの若い方から上品な
ご婦人まで食い入るように1枚1枚に
見入っておられました。
男性も数人、見受けられましたが、明らかに
奥さんや彼女の付き添いで来てる雰囲気で
小汚いハゲチャビンのイロドリは、かなり
浮いてたと思います。

さて、そんなヒグチワールドの数百枚にも
及ぶ珠玉の作品群の中でも、イロドリの
ナンバーワンは、やっぱりこの1枚

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ナマの原画に出会えて、それだけでも来た
かいがありました
(この写真は絵はがきのものですよw)

そしてこの作品展のもう一つのお楽しみ
お土産のグッズ販売コーナー♪
…と言いたいとこなんですが、悲しいかな
こういった催し物に常日頃無縁なイロドリ
は、往復の電車賃と入場料を全く計算に
入れておらず、大幅に予算がダウンして
しまったのであります。
さらに2月の東京会場に見に行った際に
会場限定の画集を含めて、質も量も破格の
土産を買って送ってくれた、友人へのお礼
を選ぶと、あとはもうキーホルダー系の
小物を数点…って感じなんですが、これが
結構いいお値段なんですよ(笑)
でも一番欲しかった画集は前回お土産で
いただいたので今回は無理せずこんなトコ
で ↓

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ホントはガチャガチャも、して帰りた
かったんですが、1回500円の割には
クウォリティがちょっとアレなので今回
はパス。
箱に入ってて明けるまで中身がわからない
アクリルキーホルダーは
「ニャンコを抱き上げるいじわるなねこ」
同じく袋を開けるまで中がわからない
キャンディのおまけのピンバッジも見事
一発でニャンコ!
と、会場でもお土産でも大好きなニャンコ
まみれのシアワセな一日となりました。

皆様も少しでも興味ががありましたら
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか

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出口です

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ニャアコ
「およそ五十近いオッサンが書いてる
 とは思えないテンションね・・・」






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おっと!この方がたは! [雑感]

たまたま立ち寄った職場の近くの土産屋で
意外な方がたとの予期せぬ再会が!

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この御三方、当ブログの初期の記事である
「集結!光の八犬士」で登場した、かつて
地元の催しで勢揃いした「里見八犬伝」の
八犬士のうちの三人なんですね~

そんな記事、誰も覚えてないだろうから、
懐かしい当時の写真をドゾ ↓

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一応説明しとくと、この地は里見八犬伝の
物語のモデルとなった里見家の殿様と、
殉死した「八賢士」と呼ばれた忠臣達の
お墓があるのです。
で、数年前まで毎年秋に催されていた
和紙や牛乳パックの紙で灯篭などを作って
飾ったり並べたりする「山陰KAMIあかり」
という行事の目玉として、1年に1体、
8年連続で作ってお披露目していたのです。

皮肉なことに8人全員が揃った8年めを境
に、この催しは行われなくなってしまい、
せっかく揃った八犬士は一体どうなって
しまったのか、もう我々の前に姿を現す
ことはないのか・・・
と、ずっと気になってましたが、一昨年
だったか隣町の祭りで疲労されてると聞き
安堵すると同時に、「山陰KAMIあかり」と
いう催しはもう行われないのかと寂しく
なりました。

普通の祭りのような派手さはないものの
白壁土蔵群や赤瓦と呼ばれる風情のある
観光名所を子供達が作った数百の灯篭が
夜の闇を灯し、屋台なんかも出てて
「ちょうどいい」にぎやかさが好きで、
人混みが苦手なイロドリが唯一、家族と
足を運んだ催しだったのです。

今回、生存が確認された(笑)犬士は3人
だけですが、おそらくどこかで残りの5人
も保管or展示されてるでしょうから、
願わくばまた催しの再開と八犬士の集結が
実現しますように。







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最後の挨拶 (会社のね) [はたらく おっさん]

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ワシも「ちょっと今から仕事やめてくる」

今日、18年間務めた会社に、父の葬儀の香典の
お返しを兼ねて、退職の最後の挨拶に会社へ
行ってきた。

ゴールデンウィーク明けには既に辞める旨を
伝えており、現在は有給休暇の消化期間中で
ある。責任者として派遣されていた病院は
6月末でお役御免と相成った。

18年・・・

月並みな言い方だけど、早かったような、
長かったような…

18年前の2001年といえば、あの9・11の
NY同時多発テロが発生した年であり、その
6日後に生まれた息子がもう高校3年生に
なる。
この会社には息子が生まれた翌月の10月から
途中入社した。
その頃は従業員もまだ沢山いて、現場も活気
があったのだが、道路の区画整理で立ち退き
になって会社が移転したのを境に、まるで
下り坂を転げ落ちるように、目に見えて運勢が
なくなり、綺羅星のごとく居た人材たちも
ことごとく去って行ってしまった。
イロドリが入った当時に居た人達も、もう今は
殆ど残っていない。

18年も居れば思い出も沢山あるが、とりあえず
今は「やっと終わった」という虚脱感と疲労感
でいっぱいいっぱいなので、また機会を見つけ
て「はたらく おっさん完結編」を書いて残し
たいと思ってる。

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今回は小ネタは無しヨ [記念日]

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本日、7月1日で、目出度くまた1つ歳を
重ねることが出来ました。

昨年同様、今回も誕生日記念でニャアコとの
2ショット撮影会に臨んだのですが、これが
また昨年を遥かに上回る…いやいや下回る
ドイヒークオリティで「猫を抱いた変質者」
にしか見えないトンデモ写真になってしまい
ました (≧▽≦)

まあ、そんな不審者のような父親ですが
有り難いことに、娘から誕生日プレゼントを
いただきましてハイ、それがこれです↓
ジャ~ン ♪

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以前、一緒に本屋に行った時、娘が参考書を
持ってレジで並んでる間、この本を立ち読み
してて、チラッと読んだだけだったけど
オモロかったわ~と言ってたのを覚えてた
みたいで、今日の誕生祝いとして贈って
くれました。

最初、貰った時に本だな、とはわかったん
ですが、中身を聞かされておらず、
プレゼント用の包装を開いてこの本が
出た時は

「いや、別にカネ出してまで買わんでも…」

と、ちょっと思ってしまったのですが、
せっかく愛娘が、働いて稼いだお金で買って
くれたものだから(笑)と、あらためて最初
から読んでみると、なかなかどうしてこれは
奥が深い!(笑)

確かに言ってる内容は、その辺の自己啓発本
と大きく変わらないのかもしれないけど、
並々ならぬ努力とその実績に裏打ちされた、
ブッ飛んだ口調、家族をはじめ周囲に
恵まれて育った人間特有のポジティブな
発想、それが全く嫌味に感じないんですよ。

「年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれ
 ても、どう生きたかは教えてくれない
 だろ?」

こんなセリフ、他の人が言ったら
「ハイハイ、そうですね、お疲れさん」
で終わってしまいそうですが、何故か
彼の言葉には
「よし、ワシももうちょっと頑張ろうか」
と思わせる何かがあるんですよ。

見た目と口調がイロモノっぽくて、
ちょっとアレですが、彼の
仕事に対するストイックな心構え、
自分自身も周囲も幸せにしようという
気持ちには、ぜひ、イロドリの次の仕事先
で活かしたいと思わされました。

…というか、今更こんなダメおやじが
読んで一念発起するより、贈ってくれた
娘や、やがて社会に出てゆく息子、次女
こそ読んで欲しいな。

最後に、立ち読みではわからなかったの
だけど、彼はこの本の売り上げは全額
国内の復興とカンボジアの子供たちへの
寄付に回すって言ってるんですよね。
まあ、いい歳をして、本に書いてることを
そのまんま鵜呑みにするような人間だから
こんな落ちぶれた末路を辿っとるんだろ
と、笑われそうですが、きっと彼なら実行
すると信じたいですね、アタシャ。

そんなこんなで、父との別れはありました
が、何とか無事に1年過ごすことが出来
ました。
超スローペースですが、このブログも
まだ続いてゆきますので、皆様どうぞ
今後ともよろしくお願いいたします。

2019年7月1日

イロドリウサギ&ニャアコ














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変わりゆく時代 [雑感]

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平成から令和へと時代が変わり、既に40日が
過ぎ、そして気が付けば今年ももう半分が
過ぎようとしている・・・
新しい時代への期待や世の中の浮かれ具合とは
無縁のイロドリ家ではあるが、実はこの5月と
6月に大きな転換点を迎えていた。

まず、10連休という底辺労働者には迷惑以外の
何ものでもなかったゴールデンウィークが
終ってすぐに、約18年間勤務し、当ブログにも
ちょくちょく登場したブラック清掃会社に
ついに退職を申し出た。

ふたつめは会社に「辞める」と伝えた数日後の
5月15日、かねてより闘病中だった実家の父が
永眠した。
ゴールデンウィーク中に息子が見舞いに行った
時は意識もしっかりしていて、会話も途切れ
途切れではあったが孫の姿を喜んでくれていた
のに突然状態が悪化し、息を引き取った。
81歳の誕生日の6日後だった。

最後は、父の他界から一ヶ月後の今月16日、
妻の兄が肺癌により、まだ56歳の若さで
旅立っていった。
妻と義姉との三人兄姉の中では唯一、地元の
宮崎県にいた為、付き合いは殆どなかったが
義父や義母の葬儀で会った時は、不義理な義弟
のイロドリを咎めることもなく、逆に気を
使ってくれたりして本当に有り難かった。
料理の世界に生き、長い修行の末に10年前
念願の自分の店を構えて軌道に乗っている
さ中での旅立ちは、ご本人は勿論、周囲も
無念さもいかばかりかと思う。


退職の話は、カテゴリ「はたらくおっさん」
の完結編として書いてゆくが、機会があれば
この2つのお別れのことにも少しだけ触れて
いきたいと思っている。





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逢魔が刻 [イロドリ写真館]

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この、田んぼの水面が鏡みたいになって景色
が写り込んでるのって、なんか好きなんです
よね~
特に空の色がこんな感じの時って、いかにも
「この世とあの世の境界線が開かれる」
みたいな雰囲気で(笑)

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写真のクオリティがチープなところが
初期の「世にも奇妙な物語」っぽくて
結構、お気に入りです

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おまけ

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前回の記事から一ヶ月開いてるうちに
nice!が久々に18件になりました(笑)
押して下さった方は勿論のこと、こんな
ブログをわざわざ見に来て下さる皆様にも
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
特にブログを始めた頃にnice!を下さった先輩
ブロガーの方々が今も現役を続けておられ、
ここを訪れて下さるのは励みであり刺激に
なります。
皆様ホントにありがとうございます。

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感謝してるわりには使い回しの写真で
ゴメンチャイ ( *´艸`)
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希望を感じる一枚の絵 [オススメ]

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青空をバックに、荒野に佇む1体のロボット…

え?何?ひょっとしてアンタ、まさか何の変哲
もないこの絵に希望を感じるんかい?

まあ、確かにタイトル見てからこのイラスト
見たら「は?」ってなりますわな。

ちなみにこのイラストの緑色のロボットは、
今から約30年以上も前のアニメ
「戦闘メカ ザブングル」で主役が乗っていた
「ウォーカーギャリア」といいます。
そしてこのイラストを描かれたのは

高荷義之 先生

・・・

ここでまた、ほとんどの人は

「誰やねん、それ?」

と、思われるでしょうが、現在30~50代の
男性で、子供の頃にプラモデルを作ってた
経験があれば、きっと一度はそのプラモの箱
に描かれた迫力のあるイラストに少年心を
躍らせた思い出があるはずです。

puffer (12).jpeg

ネットより拝借 ↑

もともとは実在の戦車やら戦闘機なんかを
描かれていたのが、子供向けのテレビ雑誌の
企画でこの「ザブングル(漫才師じゃないよ)」
というアニメの世界観をリアルに描いた
イラストを連載し(こんな感じ ↓)

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それらを一冊にまとめた
画集がこれです ↓

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ザブングルだけじゃなく、その次に放映された
聖戦士ダンバインやガンダムなんかもあります

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16歳の時に描いた絵 ↑・・・天才やろ

昭和58年(!)に発行されたこの画集、同業者の
方々のメッセージや対談の顔ぶれが
富野由悠希、大友克洋、出渕裕、小松崎茂、
という錚々たる面々!40年近くも前から、
どれだけ沢山の人に慕われ影響を与えていたか
というのがよくわかる貴重な資料でもあります。

この画集が本屋に並んでた当時、ザブングルの
アニメが好きだったこともあり、この高荷先生
が、リアルにアレンジしたイラスト群に心を
奪われ、毎日のように立ち読みに行ってました
。定価1,000円は、決して買えない金額では
無かったですが、ま、そのうち買おうと延ばし
延ばししているうちに本屋からなくなっていた
のでした。

・・・で、冒頭のイラストに何故、希望を
感じるのか?

それが自分でもよくわからないんですよ(笑)

皆さんも、絵でも、写真でも、誰もが名作と
認めるような作品じゃなくて、他人様から
見れば「ん?何で?」って思われるような、
一枚に、心を奪われる経験ってないですかね?

子供の頃に買いそびれたこの高荷先生の画集、
古本屋とかで、ずっと探してたのですが、全然
見つからなくて、数年前にヤフオクで落札し、
30数年ぶりに目出度く手に入れる事が出来
ました。
いかにもオークションらしく、数冊出品されて
たんですが、同じ本なのに値段もピンキリで、
いろいろ迷ったあげく、せっかくだから
高荷先生のサインが入ってあるのを落札しま
した。・・・ただしサインが本物だという証拠
はないんですけど(笑)

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本物やったらいいけどなぁ…wしかし男前!












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