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祝・4歳!ニルスとレミー [ニルスとレミー]

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なんと、今朝5時から出勤して、現在午後8時半で
まだ仕事中!
年々、悲惨な状況になってゆく中で、ニルスと
レミーの双子はめでたく4歳の誕生日を迎えました。

2年くらい前からずーっとこんな感じで、家に居る
時間が短いので猫たちと接する時間もほとんどなく
写真も撮れない状態で、かなり前のものになって
しまってますが、二人ともマイペースでやってます。

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ニルス


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レミー

これからもよろしくお願いいたしまーす。
イロドリ&ニャアコ一家

祝・3歳!ニルスとレミー [ニルスとレミー]

一昨日だったか、猫トイレの掃除をしてると
ビジンダーが膝の上にのってきた。
おーおー、ウチの家族でワシの膝にのってくるのは
ビジンダーくらいのもんやのぅ。可愛いやっちゃ。

ん?だがしかし、よく見るとそれはレミーだった。
なんと珍しい・・・
まあ、最近めっきり寒くなってきたので
人肌が恋しくなったのだろうか。

今年の秋は雨が降らなくて良かったとー思ってたら
11月の半ばから雨ばっかり。
12月になると朝起きるのが辛くなる寒さだ。
それでも3年前の今頃はもっと寒かった気がする。

そう、ニルスとレミーがこの世に生まれてから
もう3年が経ったのだ。

1歳くらいまでは2人( 2匹 )ともヤンチャだったけど
2歳になるとすっかりおとなしくなってしまい、
相変わらずの貴公子ならぬ「奇行子」ぶり全開の
バカ兄貴・イーライたち兄姉や、今だに「謎の」
美少女猫の間に挟まれた「谷間世代」のような
地味な存在になってしまったが、2人とも大切な
家族である。

時間がなくて雑な記事になってしまったけど
(写真すらないというドイヒーぶりw)
これからもずっと、仲良く元気でいておくれ。
ハッピーバースデー ♪

祝・2歳!ニルスとレミー [ニルスとレミー]

2年前の2012年、平成24年の12月3日

この世に生を受けたニルスとレミーは、今日でめでたく

2歳になりました。(書いてるのは前日ですが)


二人とも1歳まではおとなしく、これはかなりの優等生だなと安心したのも

束の間、その後、月日が経つごとに立派な不良少年へと成長してゆき

今では手に負えないほどのヤンチャになってしまいました。


しかしながら、こうして無事に2歳の誕生日を迎えることが出来て嬉しい

限りです。

名付け親である、青竹さんの息子さん(ニルス)、娘さん(レミー)をはじめ

このブログを通して見守ってくださってる皆様に心から感謝いたします。


~ イロドリウサギ&ニャアコ一家 ~


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ニルス・・・常にどこかしらに生傷を負ってますが、そのぶん回復力も

       進化しております。

       ただ、鼻の上の一文字だけはずっと残っていて、これが

       瓜二つの弟 レミーと見分けるポイントになってたりします。

ちなみにこの時も、目の上に「引っ掻き傷がバッチリ」で

       痛々しいのでスタンプで誤魔化してます。

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レミー・・・寝るときに、伺いをたてるかのように甘えた声をだしながら

      おずおずと布団に入ってきた、あの可愛かった坊やは

      一体どこへ・・・と言いたくなるほどの無愛想ぶり。

      淋しいけど、これが「大人になる」ということなのか・・・


これからもヨロシクね [黒ハート]

午前3時のゲキ萌え劇場 [ニルスとレミー]

前々回の記事が、双子のニルス(兄)の話だったので、今回は、

弟のレミーの話でもしましょうか・・・


こちらも1ヶ月以上も前の事で恐縮なのですが、その日はかなり

疲れてて、夕食のあとソッコーで寝てしまったのですが、あまりにも

早く寝すぎたせいか夜中の1時半頃に目が覚めてしまいました。

「うーん、中途半端な時間やな、することもないし風呂でも入るか」

ということで、家族が寝静まってる中、1人で風呂場へ。


冬の寒い時の風呂って、なかなか湯船から出たくないんですよねー。

脱衣場から部屋までの猛烈な寒さの中を強行する決心がつくまで

約1時間、何度も湯船の中で寝てしまいそうになりながら、ようやく

意を決して風呂からあがる。

「ぬおおおおー寒~うううううう!」

腰にバスタオルを巻いたままの姿で、急いで唯一のストーブがある

居間 兼 寝床へ!


風呂に向かう前にストーブを点けておいたので、破れだらけの

障子の部屋でも、戻ってくる頃には、ほんのり暖かくなっていた。

が、よく見ると既に「給油サイン」が出てるー!

チッ、灯油代もバカになんねえなー、さっさと温まって寝巻き着て

寝るか・・・

ん?

午前2時半すぎ、家族はもちろん、ニャアコたちも珍しく今夜は殆ど

が寝てるのだが1匹だけずーっとこっちを見てる奴がいる。誰や?


タヌキ顔 → 鼻に傷がない → の、消去法でいくとレミーだな。

他の姉貴や兄貴は寝てるのに、何でお前だけ起きてんだよ。


眠れない者同士でお互い見つめ合ってると、ちょっとずつこっちに

近づいてきた。

そして未だバスタオル一丁でストーブにあたってる私の膝に

遠慮がちに手を載せたのでありました(その時の写真 ↓ )

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レミーはニャアコ一家の中で唯一、「布団に入ってくる猫」だった。

そして布団の中に入ってくるときも、一旦、まず中を覗いて

私の顔を見て「ニャー」と鳴いてから、おずおずと入ってきて中で

丸まって寝るのだ。

その、ニャーと鳴く時の顔が「ここ、入っていいの?」と訊いてる

みたいで、なんとも可愛らしく、中に入ってきて私に密着しながら

丸くなってるレミーを撫でながら眠りにつくのが去年の今頃の

至福のひと時だったが、初夏になる頃には兄貴や姉貴と夜中に

暴れまわったり、姉弟で黒い塊になって眠ってたりで、いつしか

一緒に寝ることはなくなっていた。


そんな事を思い出しながら、バスタオルの膝に手を置くレミーを

見てると、レミーもこっちを見ながらちょっとずつ膝の上に上って

くるではないか(その時の写真 ↓ )

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この時も「ねえ、ここ上がってもいい?」と、目で訴えてるようで、

もう、萌え度MAXである。

結局、そのままバスタオル一丁の私の膝の上に登りきって、

そこで丸まって寝てしまうレミー。

もう、萌え度・測定不能まで振り切ってしまった。


時刻は午前3時すぎ

家の中とはいえ、真冬に腰にバスタオルを巻いただけの姿で、

膝の黒猫を愛でる貧相な中年オヤジ・・・

これがフィギュアスケートの羽生くんのような美少年や、

私と同じくらいの年齢でも福山雅治さんのような男前なら

なぜかアートな光景になるのだろうが、悲しいかな私がやると

単なる変質者にしか見えない。

しかも風呂から戻ってきた時点で既に「給油サイン」が出てた

ストーブが灯油を燃やし尽くして消えてしまった!まずい!

早いトコ寝巻きを着て寝なければ。


せっかく膝の上で気持ちよく眠り始めたばかりのレミーを

起こすのは気が引けたが、このままでは風邪をひいてしまう。


泣く泣くレミーを膝から降ろし、寝巻きを着て布団に入ると、

最初、無理矢理に起こされて恨めしそうにこっちをみていたが、

部屋の電気を消すと同時に一緒に布団に入ってきた。


朝の5時前には起きて、出勤の準備をしなければいけないので

一緒に寝てた時間はわずか1時間ほどでしたが、ひさしぶりに

束の間の至福の時を過ごしたイロドリでありましたとさ。

(おしまい)























あぶらかたぶら [ニルスとレミー]

もう1ヶ月以上前の話になりますが、ある晩のこと・・・

「お父さーん!ニルスだかレミーだか知らんけど、タヌキみたいな顔

した奴が台所の油、ひっくり返しよったでー!ホンマにもう!」

と、妻がブチ切れていた。


タヌキみたいな顔・・・


そう、イーライたち4姉弟と同じくニャアコから生を受け、母親譲りの

美しい漆黒の身体を持ちながら、後に生れたニルスとレミーの双子は

姉や兄とは決定的な外見上の違いがあった。


顔の輪郭がタヌキっぽいのだ。


それはさておき、問題の「タヌキ顔」が暖を求めて唯一ストーブのある

部屋へとやって来た。確かに下半身が濡れて、妙な光沢を放ってる。

「わー!ちょっと待て!危ないからストーブに近づくんじゃねえ!

引火したらどうすんだ!」

何とか取り押さえて、まずは乾いたタオルで拭いてやる。

「ちぇ!いらんことばっかりしやがって、お前ニルスか?レミーか?」

鼻の上に傷があった。ニルスだ。去年まではこんな傷無かったのに、

いつの間にかスカーフェイスになっていたのだ。


乾いたタオルのカラ拭きだけでも、そこそこ油っけが落ちたような

気がしたので、しばらく様子を見てると、今度はぺロぺロと自分の

身体に残ってる油分を舐め始めた。

しかもドサクサに紛れて、謎の美少女猫まで近寄って来て、ニルスの

身体を舐めてるではないか!

「わー!バカかお前ら、化け猫になるぞ」

結局、去年の夏の「ニャアコ一家ダニ騒動」の時に買った、猫用の

シャンプーが残ってたので、それで何とか洗い流した。

もちろん完全には落ちなかったが、数日後には元に戻っていた。


去勢済みで2歳になっても未だに家中のアチコチに小便し、家族を

恐怖の渦に落としいれる「バカ兄貴・イーライ」のインパクトが強すぎて

影が薄くなりがちの双子だが、やはりまだまだヤンチャである。

先が思いやられる今日この頃でありました。

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ニルス(写真中央)

写真で振り返る、ニルスとレミーの1歳の軌跡 [ニルスとレミー]

え~、それでは前回の記事で双子と約束した、祝・1歳の記念企画、

「写真で振り返る、ニルスとレミーの1歳の軌跡」をお送りいたします。

・・・と言っても基本的に写真があんまりないので、ほとんどが各記事

からの使い回しになりますがご了承のほどを。

それと、同じカテの「続・ニャアコの出産前夜」を併せてお読みいただくと、

より一層お楽しみいただける(かもしれない)と思いますので、そちらも

どうぞよろしくお願いします。ではでは。

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最初の写真は、もう既に息子の布団から卒業し、4姉弟から家族と

して認められた頃の1枚です。

神秘的だった4姉弟の誕生とは正反対の、あまりにも雑然とした中

で生を受け、兄や姉たちからネズミやオモチャと間違われて襲われない

ように、かなり長いこと息子の布団の中で朝も夜も過ごしてきたので、

こうして堂々と家の中を歩き回れるようになった時は感動でした。

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年の瀬も押し迫ろうかという人間世界の慌しさとは無縁の、冬の日差しの

中での穏やかな光景

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やがて年も明け・・・

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ジャ~ン!これが「手の折れた招き猫」初登場時の記念すべき1枚!

悪そうな顔してますね~

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兄ちゃん、姉ちゃんたちに揉まれたり可愛がってもらいながら

図太さを身につけてゆきます

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「考える猫」

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「お手!」

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「ダブルお手!!」・・・をしてるわけではありません。

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生後3ヶ月経って、ようやく「ニルス」と「レミー」という名前を

つけていただき、夢の中でも大喜び

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4月になると、お母さんのニャアコよりも大きくなりました

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今年の夏、ニャアコ一家にダニが流行し、全員初めての

シャンプー。思えばこのダニ騒動が現在も続くイロドリ後厄の

災難ラッシュの幕開けでした・・・

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そして現在・・・

う~ん、どっちがニルスでレミーか、わからなくなっちゃった


それにしても、夏から12月までの撮った写真と書いた記事の

少なさが疲弊度を物語っているような・・・


それでもこうして双子が無事に1歳を迎えることが出来て

本当に有難く思ってます。


あらためて1年を振り返ってみると、心の余裕をなくして

日頃忘れてしまっていた大切なことを思い出させてくれました。

双子と共に生まれながら、一緒に育つことが出来なかった

兄弟の分までニルスとレミーがこれからも元気に育ってくれる

ことを願ってやみません。


今年もあと20日あまり、何とか無事に1年を締めくくって、

新しい1年を笑って迎えることが出来ますように


そして明日からの1週間が皆さんにとって嬉しいことの多い

毎日でありますように [夜]













ニルス&レミー、1歳のボヤキ [ニルスとレミー]

トントントントン・・・ガチャッ!

ニルス   「ニャハハハハ・・・イロドリちゃん、ちょっとええかな?」

イロドリ   「なんだよ、MR.ベーターかよ、お前ら」

レミー    「ん~ちょっとパーティ行かなアカンねんけど・・・って違うよ」

イロドリ   「2人揃ってどうしたんだよ」

レミー    「あのさ、僕たちって1歳になったんだよね」

イロドリ   「ピーターパンシンドロームなのか?」

ニルス   「真面目に聞いてくれよ」

イロドリ   「悪ィ悪ィ、で何?」

レミー    「ちょっと言いにくいんだけどさ・・・」

イロドリ   「?」

ニルス   「何ていうかホラ、俺たちって兄ちゃんや姉ちゃんたちに比べて、

        ちょっと扱いがさ・・・その、悪くないかなあ・・・なんてさ」

レミー    「そうそう・・・あ、でも別に贅沢言ってるわけじゃないんだよ」

イロドリ   「スマン」

双子    「知っとったんかーーーーい!」

イロドリ  「いやァ、気にはなってたんだけどな」

ニルス   「チェッ!おかしいと思ってたんだよ」

レミー   「だって兄ちゃんたちは毎月生後○ヶ月記念とかやってたのにさ」

ニルス   「俺たちなんて気が付いたらいきなり1歳になってんだぜ」

イロドリ  「ん~まあ、そりゃアレだ、人間の世界でもよくある事でだなあ、

       最初の子供は写真とかいっぱい撮るんだけど下にいくにつれ

       枚数が少なくなって、末っ子は殆ど写真が残ってないっていう
  
       アレだよ。それにお前たちは優等生で、あんまりネタになる

       ような悪さもしなかったしさ」

レミー   「う~ん、わかったような、わからないような・・・」

ニルス   「なんか慎ましやかに生きてるのが損みたいじゃないか」

イロドリ   「いやいや、バカなこと言うんじゃない。病気も事故もなく1年

       無事に過ごしてくれてホントに有難いと思ってるんだぜ。ただ

       俺に時間と体力の余裕がなかったんだよ。悪かったな、許せ」

レミー   「・・・本当はね、僕たちもわかってたんだけど、なんだか

        ちょっとだけ寂しくなっちゃってさ」

ニルス   「ごめんよイロドリちゃん」

イロドリ   「ううう・・・ってなんか”さわやか3組”みたいになってきたな~。

       恥ずかしいからこの辺で終わろうぜ。お詫びのシルシに次回は

        ”写真で振り返る、ニルスとレミーの1歳の軌跡”

        って企画やってやるからよ」

双子     「わーい!ばんざーい!」



・・・ってなわけで、ニルス&レミーファンの皆様、次回お楽しみにー!







6児の あなた (ニルスとレミー・エピローグ) [ニルスとレミー]

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年が明けて、平成25年・・・

今や双子は立派に家族の一員として、誰に遠慮することもなく我が家での生活を謳歌していた。

彼らは時にはトムソーヤとハックのように、散らかった家の中を2人で探検したり、またある時は

私の貧相な撫で肩の上でピーターパンとフック船長よろしく闘いを繰り広げたりするのであった。

何より嬉しかったのは、4姉弟と違和感なく溶け込み仲良く喧嘩してる姿だった。

やはり人間も動物も「親」にとって兄弟がずっと仲良く育ってくれることを願うものだと実感する。

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見た目は同じ黒猫でも4姉弟と双子は微妙に性格が違っていて、大きな物音があるとクモの子を

散らすように逃げ出すラムやイーライたちとは対象的に、双子はいい意味で図太く、人懐こかった。


心配していた冬の寒さも、唯一のストーブに暖を求めて6畳一間に12人(5人+7匹)が集る

という座敷牢のような状態で、極寒の1月2月を何とか乗り切った。

やがて3月には「ニルス」と「レミー」というステキな名前もつけていただき、無事に春を迎える頃

には身体もすっかり大きくなっていた・・・と同時に6姉弟による「仁義なき深夜の運動会」に

よって破壊される我が家の被害も甚大なものになっていった・・・トホホホ


寄り添いあって眠る黒猫6姉弟はなんだか「黒い絨毯」にしか見えなかった。

それにしても父親は誰かは知らんが、よくもまあ6匹も黒猫ばっかり生れたもんだと感心する。

ネットなんかで見てみると黒ばっかり5~6匹生れるのは、そう珍しいことではないみたいだが、

猫ビギナーの私にとっては、すっかり「猫イコール黒」のイメージになってしまった。

そしてそんなニャアコ親子の姿を見るたび、生れてすぐ亡くなってしまった3匹のことが思い

浮かぶ。やはり彼らも黒猫だった。

もしあのまま元気に育っていたら、黒猫ばかり10匹になっていたのか・・・

10匹の黒猫と暮らす生活って一体どんなんだろうか・・・

まあ考えても仕方が無いので、彼らの分まで愛情を注いで、皆がずっと元気でいられるように

守ってゆかなければならない。

果たしてこれから先、いかなる出来事が待ち構えているのであろうか・・・


考えてもさっぱり想像がつかないのであった。

「ニルスとレミー」完


これにて双子誕生編は無事終了でございます、ずっと読んでくださった皆様、ホントに

ありがとうございましたー。


6児の あ~な~たー♪  6児の あーなーた~♪
あなたーの6児~♪

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ニャアコ  「zzz・・・zzz・・・zzz・・・」

イロドリ  「いつもありがとう ニャアコ、愛してるぜ」

ニャアコ  「zzz・・・知ってるわ [黒ハート]・・・ってアンタこれスターウォーズのパクリじゃないの」




(5番目と)6番目のユ・ウ・ウ・ツ(ニルスとレミー・その10) [ニルスとレミー]

平成24年12月下旬

ようやく息子の布団を抜け出し自由に部屋の中を動き回るようになった双子。

この世に生を受けてから2週間くらいが経っていた。

4姉弟の時と比べてかなり遅いような気がしたが、生後10ヶ月になるイーライやチーが、双子に

とって敵か味方かわからない状態では心配で、なかなか布団から出す踏ん切りがつかず、

家に居る時に私の立会いのもと、ちょっとずつ姉や兄に慣れさせたり、日光や電気の光に

なじませたりした。

ひょっとしたらニャアコは母親の本能で、4姉弟と双子が最初から仲良くやってゆけるとわかって

いたのかも知れないが、猫ビギナーの私としては、実際に生れたばかりの双子の片割れを咥えて

何処かへ連れてゆこうとするイーライを目撃したり、4姉弟が見事な連携プレーでネズミ達を狩って

いる姿を目の当たりにしていると、とてもじゃないが安心して最初から一緒には出来なかった。


しかしまあ、これでようやく晴れて6姉弟として共に生きてゆくことができるのである。が、

唯一の気がかりは、これから年が明け、寒さも本格的になってゆくということだった。

何度も書いているがビンボーな我が家は、数年前に子供たちが割ったガラスを未だに買い替える

ことが出来ず、ガムテープとダンボール紙で補強に補強を重ね、かろうじて毎年何とか寒さを

凌いでいる状態で、部屋の中に居ても息が白くなる時もしょっちゅうだった。

さらに、そんな我が家の唯一の暖房器具は小さな石油ファンヒーター1台のみである。

さらにさらに、その頼みの綱である石油ストーブは、もう壊れる寸前で、スイッチをONにして

点火するまでに5分ぐらいかかり、やっと点いたと思ったら5分くらいで強制的に自動消火して

しまうという、危険極まりないシロモノなのだ。

幸か不幸か障子の一番下の段を4姉弟たちが豪快にブチ抜いてくれてるおかげで一酸化炭素

中毒などにはならずに済んでいるが、その分、暖房としての効果は期待できない。


果たしてこんな「外よりはマシ」な状態で5人家族と7匹家族は無事に冬を越せるのだろうか?


いや、双子と同じ時に生まれながらも共に育つことが出来ず、星になった2匹のためにも、そして

おはぎ5姉弟として生れながら1匹だけ星になった兄弟のためにも、何としてでもこの双子を含む

ニャアコたち7匹家族を守ろうと固く心に誓うのであった。


こうして忘れられない1年となった平成24年が賑やかに過ぎていった。

(つづく)



いつもニャアコファミリーに会いに来てくださる皆様、ありがとうございます。

長らく続いた「ニルスとレミー誕生編」も次回で一応の最終回になります。

今後はニャアコ、4姉弟、双子の7匹家族を中心とした、リアルタイムの記事に戻ります。

文章ばっかりで愛想もクソもない誕生編にお付き合いくださった皆さんに感謝を込めて・・・


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これは去年のクリスマス・イヴの記事「Do They Know I`ts Christmas?」で使った写真。
この時はまだ生れたことを知らせてなかったんですが写真のみフライングで登場。
お気に入りの1枚なので、また載せちゃいました。

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これからも皆さんに良い出来事が訪れますように [黒ハート]





















息子よ、双子を守れ(ニルスとレミー・その9) [ニルスとレミー]

平成24年12月

3日がかりの出産が死産だった疲労か、ニャアコが全てを放棄して眠ってしまってから数時間後。

このまま元に戻らなかったら、この先いったいどうなるのか・・・

夜中、空腹に鳴く双子たちを4姉弟から遠ざけ、ネットで赤ちゃん猫への授乳の仕方を検索している

最中、突如ニャアコが復活し、双子たちを咥えて息子の眠る布団へと潜ると、その中で乳を与え

始めた。

いやー良かった。否、正確に言うと「助かった~!ホッ」というのが本音だった。


こうして無事にこの晩から息子とニャアコ親子の「布団シェア」生活が再開された。

10ヶ月前の、おはぎ4姉弟誕生の際に既に経験済みなので、さほど心配はしてなかったのだが

2~3日様子を見てるうちに、どうも微妙な違和感を覚えた。何が違うのか・・・?

4姉弟の時は、布団の3分の2を息子が寝て、残り3分の1のスペースをニャアコ親子5匹が

生活していたのだが、今回、よく見ると布団のド真ん中に親子3匹が陣取って占拠してるのだ。

昼間は息子は学校で居ないからまだいいのだが、問題は夜だ。

息子はこの時(平成24年12月)小5で、猛烈に寝相が悪かった。

前回は足元にさえ気をつけていれば何とかなったのだが、さすがに今回は厳しい、かといって

布団の予備があるわけでなく、下の方にズラしても気が付くと真ん中に戻っているのだ。

「ダンボール箱か衣装ケースに毛布敷いて猫ハウスみたいにしたらいいじゃん」

と、思われるかもしれないが、前回4姉弟の時、万年床になるのを怖れた妻が猫ハウスを作って

仔猫たちを移しかえていたのだが、ちょっと目を離した隙に「リアル・クロネコ宅急便」と化した

ニャアコが1匹ずつ咥えて運び、結局全員を布団まで戻してしまっていた。

そう、ニャアコは一旦こうと決めたら絶対に「曲げられない女」なのだ。

こうなったらニャアコに防波堤になってもらって、寝相の悪い息子から双子たちをガードしてもらう

しかない。


ところが何と!


夜になるとニャアコはさっさと布団を抜け出して1人だけ別の広いところで気持ちよさそうに

寝てるではないか!

「え~!? なんやねんそれ~! ちょっと待って、どゆこと?どゆこと?」

すわ!育児放棄再びか!? と、戦慄が走ったが、授乳と糞尿の嘗め取りはキチンとやって

くれてるようだった。


・・・最低限のことはやってくれるとはいえ、やはり夜は不安だ。

もう既に4匹生れたうちの2匹は居ない。息子の寝相の悪さで双子が窒息死しようものなら

悔やんでも悔やみきれないだろう、しかしなんちゅう我が儘な「曲げられないオカン」やねん。


で、ニャアコに言っても仕方ないので息子に指令を出した。

「双子を潰さんように寝てくれ・・・頼んだぞ!」

私は仕事先では外ヅラがよく、ホトケの清掃員で通っているが、家では暴君であり、命令は

絶対である。息子に返事を選択する余地はなく、「イエス、ダディ!」と応えるしかないのだ。

(どこの国の親子だよ、こんな会話はしてませんのでご安心を)


数日経つと双子はヨチヨチと歩き始め、やがてノロノロと息子の身体によじ登るようになった。

「アイテテテ・・・ギャハハくすぐったい!イテテテ、ギャハハ」

遠慮なく爪を立てて腹や股間に登ってくる双子たちを追い払おうともせず、息子は痛がったり

、くすぐったがったりしながら眠りにつくのであった。


完全に寝静まった夜中、心配になって息子の掛け布団を捲ってみると2匹の仔猫を身体に

纏わりつけた息子が、まるで「jojo立ち」のような「奇妙な」ポーズで寝ていた。

もともと寝相が悪い息子が仰向けになって腹の上に仔猫を乗せながらおとなしく寝ている姿

は涙ぐましく、しかし父としては少し誇らしかった。

ひょっとしたら、双子の片割れであるレミーが、今、私たち夫婦の布団の中に添い寝しに

入って来るのは、この時の記憶が双子の中に刻まれているのだろうかと思ったりするのだ。


「息子よ・・・双子の成長はお前にかかっている、大変だろうがもうちょっと辛抱してくれ・・・」

祈るような思いで師走の日々が過ぎてゆき、サンタを乗せたトナカイの鈴の音が間近に聞こえ

始めた12月半ば、いよいよ双子は息子の布団を自力で這い出し、4姉弟に自分たちの存在を

「兄弟」として認めさせることに成功した。

晴れて6姉弟となった、ラム、チー、ビジンダー、イーライ、そして双子・・・。

ようやく「家族」になったのだ。


平成24年も残すところ10日足らずとなっていた。


(つづく)
















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