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続・SOS底辺より [はたらく おっさん]

2017-03-11_20.29.14.jpg

ここ最近ずっと午前3時起きで、午前4時頃から仕事に
入っている。
平日、最低10人いないと回らない仕事場に5人とか6人
しかいない日が多いので、人数が少ない分を早く出勤
することで無理やりカバーしてるのだ。

本来、病院の外来や待合は午前6時にならないと電気が
点かないのだが、夜間受付の職員さんに無理を言って
内科や外科の電気を早めに点けてもらって掃除したり、
いつ急患が運び込まれても対応出来るよう鍵が開いてる
救急センターのレントゲン室などを早めに終わらせたり
しながら凌いでいる。
あまりにも早くから掃除してる姿が奇異に映るのか、
朝の6時前くらいからロビーで読書したりしてる
長期入院で親しくなった患者さんから
「おたくは病院に住み込みで掃除の仕事してるんか?」
と聞かれたこともあった。

しかし、ただ人手不足で忙しいだけなら何とか耐え凌ぐ
ことも出来るのだが、年度末という事で毎年恒例の
病院内のワックスがけも並行してやらなければならず、
さらに昨年秋の震災で崩れた院内の壁やら床の補強工事
の後の掃除を頼まれたり、余分な仕事がドンドンと
容赦なくブッ込まれて対応に大わらわなのだ。

しかも、何よりも致命的なのは、ただでさえ人手不足で
大変な状態なのに、残っているメンバーにまともな
人材が殆どいないということだった。

昨年の震災と前後して、立て続けに3人の清掃員が
辞めた。
3人とも心身のどちらかに障害があって、性格的にも
色々と問題があり、辞め方も非常識で辞めた後の末路も
悲惨だったが、それでも最低限の仕事は何とかこなして
くれていたので、僅か数カ月の内に主力が3人も辞めた
のは、とてつもなく大打撃だった。

年末、そして年度末を控え、3人もの主力が欠けると
大変なので、補強を何とかしてほしいと会社に頼んでも
「どこの現場も人が足らなくて困ってる」
「そんなに立て続けに人が辞めるのは責任者 (イロドリ)
 の指導に問題があるんじゃないのか」
などと全く取り合ってくれなかったのだが、抜き打ちで
来た労働基準局に私の出勤日数と労働時間を指摘された
途端に慌てて補強メンバーを送り込んできた。

その待望の新メンバーこそが、前々回の記事でチラッと
書いた、70歳の婆さんだった!

・・・いや、決して人生の大先輩をバカにしてるわけ
ではないのだが、例えば「清掃ひとすじ50年!」とかで
70歳の現役とかならまだしも、70歳の初心者がいきなり
病院の掃除というのはかなり無理がある。
人の行き来や出入りが少ない施設や建物ならまだ何とか
なるかもしれないが、病院は常に人が居る。
松葉杖や車椅子の患者さんや、通路を行ったり来たり
してる痴呆気味の患者さん、慌ただしく動き回る
看護師さんや看護助手さん、他にも見舞客や様々な
業者さんや利用者が行き交う中での作業というのは、
決して簡単なものではないのだ。


・・・で、案の定、婆さん全くと言っていいほど
戦力になってない ( ゚Д゚) !

目は見えてない、耳は遠い、スピードもチカラもない
危なっかしくて病室の掃除もさせられない。
何もさせることがないのだ。
役に立たないだけならまだしも、トイレ掃除をさせると
「腰が痛い」
掃除機がけを頼もうとしたら「重くて持てない」
挙句の果てには「えらい(しんどい)」と連呼して
救急搬送用のストレッチャーの上に腰かけたり、
エレベータを待っている間、横に職員がいるにも関わ
らず、清掃カートにもたれたまましゃがみ込む始末で
ある。初心者以前に常識の問題やろコレ(笑)
たまたまその現場を目撃した時はさすがに
「おい、ババア!いい加減にしろ!」
と、毒蝮三太夫が憑依しそうになったが、それでも
日を追うごとに態度だけは徐々に徐々にマシになって
きて、本人も働きたいという気持ちはあるみたい
なので、そういうヤル気がある以上は何とか
少しづつでも慣れていけるよう指導したい。

とはいえ、「戦力」としてのレベルには程遠く、他の
メンバーの三分の一程度の仕事内容しか任せられない
のに時給は殆ど一緒という事で、今度は主力メンバー
から「納得いかない」という苦情が出始める弊害も
出てきた。

さらにさらに、本来なら「無脳男」こと、クレーム
製造マシーンのマサル君がやっていた、比較的簡単な
作業を、婆さんに任せているため、今度はマサル君が
病室の掃除に入る機会が増えたのだが、それはそのまま
苦情が発生する可能性が大幅に増えるという事になる。

うーん・・・
16年間勤めて今だにヒラ社員で、毎月、働いた分の
時給しかもらえない人間が何でここまでアカの他人の
面倒を見ないといけないのか(笑)


と、まあ毎日毎日こんな感じで、気が付けば1週間が
あっという間に過ぎていて、このブログも500回を目前
に足踏み状態が続き、書きたいことも全く書けずに
日にちと時間だけが過ぎてゆくという状況です。
それでもわざわざ見に来て下さる皆様、ホントに
有難うございます。

次回、次々回はいよいよ500回記念の記事になります。
期待しないで待っててねー♪








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yes_hama

ご苦労様です。。。
大変なことと思いますが、
少しづつでも良い方向に向かうことを願っております。
by yes_hama (2017-03-12 22:58) 

irodoriusagi

yes_hamaさま

いろんな方々に支えられながら
どうにかこうにか凌いでます。
いつもホントに有難うございます。

(^_^;)
by irodoriusagi (2017-03-20 18:49) 

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